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パンフレットより
- 2009/06/26(Fri) -
戦争も貧困も体験したことのない高度経済成長期以降の日本人は、老人たちの日常生活の映像、戦争や家族のつながりに関する語りを相互参照していくなかで、スーダンの老人の経験と同時に日本の老人の経験について、共感を抱きつつある種の理解に到達したと感じることと思われる。つまり、この実験的な映画は、かなりの程度成功しているのである。
    栗本英世(大阪大学大学院人間科学研究科教授)


戦争が世代を抹殺し、貧困が世代間の絆を分断する。あとに残された祖父母たちの労苦に目を向けよ、と訴えるレゲエ・ミュージック。この曲をバックに、彼の地、此の地のおばあさん、おじいさんによる慰霊の光景が巧みにつながれた一連の場面は、この作品が残された者たちの物語だけでなく、逝ってしまった者たちへの挽歌、去っていった者たちへの哀歌でもあることを、静かに伝えているようだ。
    とちぎあきら(東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究員)


拒絶しながらも失われたものを追慕する人間の弱さと、それでも毎日をしっかり生き続ける人間の強さを、我々だってどこかに持っているはずなのだ。そして、それを遠くにいるはずの人たちから学ぶ。遠いからこそ、浮かび上がってくるものを胸に、自分の身の回り、そして自分自身の中を探る。その往復運動こそが、スーダンと日本の光景、アブバとヤーバとおばあちゃんとおじいちゃんの違いを溶かしていった原因かもしれない。
    舩田クラーセンさやか(東京外国語大学総合国際学研究院准教授)


「アプバとヤーバ」は、スーダンの少年と文通する日本の老人を描き、戦時中の食糧事情など、近代日本の記憶との共通点を浮かび上がらせた。
    岩田誠司(朝日新聞記者)
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