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洪水の白ナイル
- 2009/05/04(Mon) -
(ブログ「花の里山創りませんか」2007年8月13日の記事より)

「エジプトはナイルの賜物」とヘロドトスが言っていますが、スーダンもナイルの恩恵(と被害)に与っています。ここはハルツームの南、溢れているのは白ナイルの水。川沿いに南下する幹線道路が一部流されてしまったので、水たまりの中を川側に迂回しているところです。

nileflood


7月の下旬から3週間、スーダンに行って来ました。独立後内戦が長く続いていましたが、2005年に和平合意、ダルフール問題はまだまだ深刻ですが一応南部は平穏が保たれているようです。

今、スーダンと日本を舞台にしたドキュメンタリー映画を撮っています。今回はその第一次ロケーションでした。カメラマンと二人の珍道中でしたが、ハルツーム、アガリブそしてジュバで出会った人たちに助けられて、何とか予定していた撮影ができました。

スーダンで出会った人たちはとっても親切でした。バスの乗り方が分からず困っていたら、ちょうど同じ方向に行くおじさんが連れて行ってくれて、お金まで払ってくれたり、アガリブという村では、「日の出と日没を撮影するために泊まりたい」と急に言い出したわがままな私に二人のスーダン人同行者が付き合ってくれて、村はゲストハウスに食事と蚊帳つきベッドまで提供してくださいました。お土産も十分に用意せず、すっかり甘えてしまいました。

治安もとても良かったです。うるさい客引きや物売りもいません。気候は、暑いといっても日本の夏と同じ程度、夜は涼しいくらいです(これはちょうど雨期だったからでしょうが)。

第二次ロケーションは年末の予定。スーダンの人たちの声を記録すること、伝えることが今の私のテーマです。


well

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